刈谷市
刈谷市とは、愛知県のほぼ中央の西三河地区の西端に位置する市。
境川を挟んで尾張の大府市と豊明市に対する。江戸時代には土井氏二万三千石の城下町であった。
現在はトヨタグループ主要企業の本社が集まる日本有数の自動車工業都市である。
南北に細ら長い市域の成立は、近代の市町村合併によるものだが、江戸時代の刈谷藩の時代に既に、
元刈谷地区~井ヶ谷地区の半分まで、藩領であったことが確認できる。
一方で、半城土・依佐美・小垣江の南部・東部は、重原藩であった。
そのほか、高浜市域が刈谷藩であったことが確認できる。
トヨタグループの企業を中心に発展している。
豊田自動織機、デンソー、トヨタ紡織、トヨタ車体、アイシン精機、愛知製鋼、
ジェイテクト(旧豊田工機)などのトヨタグループの中心企業が軒並み本社、主力工場を構える。
なかでも豊田自動織機は豊田佐吉の創業によるトヨタグループの本家であり、
大正時代に刈谷に誘致された本社工場を基盤として飛躍的に発展した。
この所以をもって刈谷はトヨタグループ発祥の地とされている。
愛知県工業技術センターも設置されている。